400人を超える一流ホストを育て上げてきたホストクラブ経営のカリスマ・蒼樹圭がホストの恋愛テクニックを伝授します。とにかくモテたい。ホントの優良店で働きたい。そんなアナタは必見です!

VOL.17 正直者のホストは売れるのか?

2015年1月28日

『ねぇ、私って客なの?』


「は?客?・・・誰が?


お前が?・・・アホちゃうか、


そんな事思った事ないわっ」



全然思っている。


僕が現役の頃、


一番多かったと思われる


やりとりランキング上位3番には入る、


一見アホなこのやりとり。

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ホントよくやりました。


A子の席では、B子を『お客さん』と呼び、


C子の席では、


A子とB子を『お客さん』と呼ぶ。


もちろん店に来てお金を使っている時点で、


完全な『お客さん』でありますし、


僕も裏では全員を『お客さん』と呼んでいますが、


こうやって言ってくる『お客さん』に


「そうだよ、お前は客だよ」なんて


言ってしまったらもう二度と来店は見込めません。


現在のホスト業界では、


お客さんの間口が広がり


自身で「客」と認識してお金を使うお客さんが


昔より増加したので、


上記のような、


やりとりが頻発しているか


どうかわかりませんが


古今東西、ホストやキャバでは


誰もが『自分は特別な存在』とか


『私は他と違って客じゃない』と思いたいものであり、


受け入れ側(ホスト・キャバ)も


『あなたは客』とズバズバ言ってこなくなるより


そこは曖昧にして、


なんとなく『オレって特別。』的に思わせておけば


来店頻度は変わりませんし、


お金は使い続けるという単純なカラクリ。


なので、どれだけお金を使おうが、


どれだけバリバリの『お客さん』であろうが、


『あなたは客』という風に


現実を明かす事は、


やはり賢明でないように思えます。


が、、しかし、


この数年で目覚ましく進化を遂げた


ホスト・キャバ業界では、


『キモい・イタい・M気質』


に強く当てはまる『客』には


「お前は客。    ←完全に言い切る。


でも店に来て、金使ったら可愛がってやるから、


他店に浮気せずちゃんと来店して金を使うように。」


なんてホスト・キャバ嬢問わず、


対象者(客)にオラオラしちゃいながら、


本音で教育し、


なぜか、それがまかり通るのもまた事実。


接客のトレンドは『ほぼ偽りの接客』から


『本音トークだけど、最後は落とさず上げる』


という時代に確実に変化しています。


しかしながら当然これには、


ある程度プレーヤーとしての、


実力と見極め能力がバリバリ必要であるのは


言うまでもありません。


今をときめくマツコや有吉を見ていたら


わかるように、時代の流れ的にも、


『毒舌』が流行。


でもあれはマツコや有吉だからこその


高度なスキル、そして人間性。


新人やキャラ違いのプレーヤーが


調子に乗って言った日にゃ、


永久に浮上できないくらい


嫌われてしまうので


素人レベルのスキルの方は要注意です(笑)


というわけで、


時代がどうであれ、


『正直者が売れる』とは限らないので


誠意を持った上で、


『本音と建て前』を使い分けるのが


ベストでしょうね。


蒼樹 圭

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