400人を超える一流ホストを育て上げてきたホストクラブ経営のカリスマ・蒼樹圭がホストの恋愛テクニックを伝授します。とにかくモテたい。ホントの優良店で働きたい。そんなアナタは必見です!

VOL.19 ホストの礼節

2015年3月28日

礼節→礼儀と節度、また礼儀。


と辞書をひくと載っていますが、


まぁ要は「礼儀」ってとこです。


この「礼儀」ってやつは、


ホストにおいても、いかなる業界においても


言葉使いや、礼儀1つで、


取れない仕事も取れてしまったり、


思わぬ出世をしてしまったり、


しっかり身についておけば、時によっては


とんでもない「飛び道具」となり、

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取引先や、お客様に気に入られて結果、


いい思いをする事が多いように思えます。


最近、僕が関連するホストクラブが


2店舗ほどオープンしたのですが、


新しいホストクラブには


当然「新人」と呼ばれるホストが沢山入店してきます。


新人のホストは、


最初から色々と顕著に「差」がついていくもの。


それが「礼儀」や「言葉使い」であり、


出来ていれば、先輩たちからも気に入られ、


色々と親身に教えてくれたり、


お客様を紹介してくれたり


基本、得をする事しかありません。


しかし、とても態度が悪かったり、


礼儀、言葉使いが出来てなさ過ぎると


やはり上司も人間なので、感情的になったり、


絡むのが億劫になったりしてしまうのが常。


僕がホストに入って最初に教えられて、


今でも当然守り、


後進の指導にもしている事と言えば、


①先輩に対しては「オレ」と言わず「僕」という。


②ボールペン等を取ってと言われた場合、


  キャップを外してから渡す。


③食事の際、先輩より先に食べない。


?先輩より高いモノを頼まない。


?頂きます、ご馳走様でした は計2~3回言って、


 翌日会った時に言うと尚良し。


⑥最初と最後の挨拶はちゃんとする。


代表的なモノだけ羅列しましたが、


どうですか、これを読んでみて?


普通の大人なら


「いやいや、めっちゃ常識やん!」


と思ったはずですね。


しかし、これらを全くと言っていいほど知らずに、


教えてもピンと来ず、


「はぁ・・?」みたいに思う新人と、


教えなくとも入店時から完璧に出来ている新人。


もちろん、新人の中には、最初はそんな礼節を


ダルがってウザがっていたのに、


1年後は店舗のミーティングで、


声を大にして、また新しく入ってきた新人のホストの対し、


まるで自分の言葉のように


ガッチリと同じ内容を指導している事も、


多々見かける光景でもあります。


↑そうやって成長してゆくんです。


それもこれも、全ては「売れる為」「お金を稼ぐ為」


親が子供を必死に育てるのは、愛情の他に、


「将来、自分達がいなくなっても自立して生きていけるよう」


と考え、育てるのと同じく、


ホストがホストを育てるのは、


「何も言わなくても自分でお客様を作り、食っていけるように」であり、


そのルーティンがホストクラブという名の「生き物」を、


成長させ、増大していく重要なファクターなのです。


売れっ子になって、


それを継続する「本物」になる為には、


当然、万能タイプのホストの方が良いのは言うまでもなく、


言葉使いも良く、礼儀をちゃんと押さえるとこは押さえていて


            ↑ペコペコ過ぎても良くない。


清潔感があって、話が面白く、教養・常識がある。

          


でもって少し破天荒・・ならばホストとしては言う事なしでしょう。


ちなみに今回、なぜこの内容にしたかと言うと、


昨日、仕事の話をホスト店舗の人間としている時に、


その人事担当の人間が


ある新人とラインで連絡を取り合っており、


苦笑いしながら、


その内容をタブレットで見せてくれました。


1日体験入店を終えて、


ラインでのやり取りをご覧ください。


人事A(39歳)


「今日は来てくれてありがとう、終電間に合ったかな?


次回は○曜日で大丈夫ですか?」


新人さん(20歳)


『大丈夫です、お疲れ様でした』←ここまでは普通。


人事A


「了解です、ではまた○曜日に待ってます


何か聞きたい事等あればいつでも連絡下さいね」


新人さん


『うっす!』←これないわ。


 

で、スタンプ・・・。


新人さん


『そういえば、新しく借りる寮っていつ入れるんすか?


オレ、汚いとこムリっすから(笑)』


  ↑何様?

 

人事A


「了解です、確認して連絡しますね」


↑慣れてるので大人。


新人さん


『うっす、頼みますよ』


うーん、ないわ・・・・。


あっ、全く脚色してませんからね。


  (原文のままです)


・・・でも誰しもがダイヤの原石、


そう思って志を高く、育成していかないと


数あるライバル店には勝てません。


上が偉そうにするホストクラブなんてのは、


結果、あまり伸びないのもまた現実。


性格を変えるのは大変困難でありますが、


礼儀や言葉使いを指導していくのは、


実は簡単ですし、後日絶対に感謝されるものなんです。


というわけで、


若い人ほど『素直』な全てを吸収し、


若くない人ほど、


偉ぶらず長い目で育成する心を持てば、


いかなる業界も良い新陳代謝が出来るのではないでしょうか。


蒼樹 圭

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