400人を超える一流ホストを育て上げてきたホストクラブ経営のカリスマ・蒼樹圭がホストの恋愛テクニックを伝授します。とにかくモテたい。ホントの優良店で働きたい。そんなアナタは必見です!

VOL.15 夜に使える心理テク。

2014年11月28日

まずは、心理学でいう


『ローボール技法』というのをご存じでしょうか?


簡単に説明すると、


『マイナスポイントは後から伝えれば受け入れられやすい』


っていうだけの本当に簡単なモノで、


巷では、知らず知らずにそこらで頻繁に使われています。


身近なところでいうと、


居酒屋の客引きなどで、


『コース料理+飲み放題3000円』みたいな甘い言葉で


店に入り、席に座ってから、


『実は+1000円でビールとソフトドリンクも飲み放題になりますよっ』

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なんて言われた事ありませんか?


類似する体験は、おそらく誰にでもあると思います。


まさにこれが『ローボール技法』ですね。


で、、最近『お願いラン○ング』という番組を見ており、


スーパー夜行性の僕は、


偶然何週か連続で見ていて気付いた事があるんです。


この『ローボール技法』を自然に、


巧みに使いこなす芸人の存在に。


・・それは春日。


イタリアンの某イケメン有名シェフが


突然店に行って食べさせてもらい、


イケメンシェフが勝手に採点すると企画があるのですが、


それを店側と交渉するのが春日と相方の仕事。


この交渉なのですが、俄然春日の方が成約率が高いんです、


なぜか?


春日の交渉は極めて『卑怯』なんです。


交渉というのは、上手さと卑怯さが紙一重。


春日はまず、その店の店主と出演交渉ではなく、


番組名、ロケである事、巷で美味しいと評判な事、


是非食べさせて欲しい事。


そしてイケメンシェフが表で待機している事。


これらを彼の芸風で特にイヤらしいわけでもなく、


至って自然に話を進めていきます。


ここからが『ミソ』なのですが、


この春日の進め方で、だいたいの店主は、


『ならばいいですよ』なんて返答します。


返答した店主に対し、すかさず春日は言うんです。


『ホントですか、ありがとうございます。


 あっ、ちなみにー簡単ではありますが採点するっていう企画なんですけどーーっ』


この時点で、『そんな話聞いてないからやっぱダメ』と覆す


店主を、僕が見ている放送では見た事がありません。


しかも『勝手に採点する』


っていうところがこの企画の最大のポイントなのに、


彼は最後の最後に、


そっとオマケのように言うんです。


そうなんです。


『ローボール技法』というテクニックの強み、


それは『一度承認してしまった決断を人は覆しにくい』


というポイント。


人から明日のシフトを変わってと頼まれ、


『いいよ』と快諾したものの、


時間を聞いたら朝7時から。


心では『はえーよ』と思いながら、


今さら断れない。


キャバクラで、


『アフター行けるなら指名するよっ』と半ば強要しながら


「全然いいよー行くー」なんて言われ、


取り急ぎ指名し、ニコニコ飲んでて、


いざアフターの時、私服に着替えた彼女が


薄暗いソファに深く座り、、


『明日、昼の仕事あるから1時間で帰るねー』


と言われ、


『あっちょんぶりけっ』って叫んだ事、ありませんか?


ホストクラブで担当に、


『可愛がっている後輩のBDでオリシャン余ってるから1本だけいい?』


って聞かれて、目が??←になりながら「いいよっ」と言ったはいいけど、


チェック時に1本5万もするって聞いて焦りながら、


クレジットカードをきった事、ありませんか?


これら全ては『ローボール技法』


悔しいので逆に使ってやりましょう(笑)


蒼樹 圭

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